From publisher blurb:
これは何か?
ジ・インディ・ハック(TIH)はミニマルなファンタジー・ロールプレイングゲームです。ザ・ブラック・ハックのアイディアに基いて組み上げられており、紙とペン、ダイス、そして想像力を駆使してプレイします。これはオールド・スクールなスタイルを採用したゲームで、そこにインディなエッジを利かせてあります。ゲームではヒーローを、魔法を、罠を、そしてモンスターを手にすることでしょう。しかし、それ以上にプレイヤーは物語の幅広い展開をコントロールする権限を得ることになるのです。
キャラクターの規範となるのは善や秩序といった抽象概念ではなく、マスター(感銘を与える何者か)と女神たち(死に瀕した際に復活の代償を求める)です。キャラクター、そしてNPCは相互に関係を持ち、その関係はプレイの進行に合わせて発展していきます。プレイヤーはキャラクター作成中に、選択した生業にまつわる質問に答え、GMが冒険の設定と雰囲気を作り出すのを手助けします。
選択可能な生業は7つ:経戦兵(ヴェテラン)は戦場を闊歩し、祓魔師(エクソシスト)は亡者を祓い、狩人(ハンター)は原野で何かを見つけ出し、元素術師(エレメンタリスト)は火と水、そして石を操り、神秘家(オカルティスト)は死せる者を呼び起こします。そして漂泊者(アウトランダー)は……何というか……変わった存在です。
ジ・インディ・ハックでは経験値を貯めません。傷痕が刻まれます。
わずか28ページ、ジ・インディ・ハックの軽量なアプローチはダンジョン探索の枠組みを劇的にシフトさせます。